3月11日の大地震に誘発された、会津地区の群発地震が収まる様子がない

本日(2011,9,26) 14時ころ震度3、17時30分ころに震度4である。

ここ2,3ヶ月間には2週間に震度1が、1回程度起きるくらいだったが2,3日前から
ぶり返してきて、直近の40分前の地震が、この地震の最強の揺れのような気がする。

もう半年前から続いているので、我々は恐怖心もなくなったが、油断大敵だ。
それにしても新聞も、役所も、県も大震災対応に追われて、気にする様子もない。

震度1の揺れの実感は2,3秒うなりが聞えてから、たて揺れが1回ドンと来てくる。
4,5秒で収まるが、今の揺れは、横揺れが5秒、震度4の横揺れが5秒間続いた。

弊社の事務所は、鉄骨1階建てであるので、恐怖感はないが、鉄のきしむ音が続いた。
震源は北緯37.7度、東経139.9度付近である。 私の会社から10kmも離れていない

地元の人ならわかるかもしれないが、大仏山と、高曽根山の中間あたりである。
先日、会津南部を襲った集中豪雨の次の日にとった写真があるが、田付川の後方に
写っている山(大仏)の背後にあたる。

この山の後ろに、奥山の集落に通ずる道があるが、そこの住人が、山の東すそに
炭焼窯をもって、年中(暑い盛りは休むらしいが)炭を焼いている。

以前、オッチョコチョイの私は、CO2削減というフィーバに浮かされて、これからの
会津の産業は炭焼きだ・・・と炭焼窯の作り方を現地で教えてもらったことがある。

この窯の土は溶岩が風化したものであるから、炭焼きには大変都合が良いと教わった。
ということは、大仏山は標高約900mではあるが、太古の昔、火山であったということだ
・・・・・ということは、この群発地震は、火山性か・・・まさか・・爆発は無いだろうな・・・・

いっそのこと、大爆発を起こして、ぼろ会社をふっ飛ばして、くれたら好都合だ・・・・
などと思ったりしている。

悪ふざけは止そう、
喜多方周辺ばかりでなく米沢のほうにも影響があるらしく、戦々恐々としてじっと
絶えているのに・・・反省