昔から“ 地震雷火事親父”と怖いものの順にならべた言い伝えがある。

昨今は、地震津波原発風評がそれにとって変わったといってよい。

しかもこれは、時系列に起こる因果関係があり、4つの災害が、本当は1つの災害といってよい。
そのうち、地震津波は天災、後の二つ(原発風評)は人災と区別できる。
今回の震災は、計らずながら、それらが同時に起こってしまった。

天災の中で、今回の震災以上に恐ろしい災害は、想像できるであろうか。

先ず第一に、隕石の衝突があるが、少なくとも突然ではなく、数年前レベルで予想が付くので観念すれば、心の準備はできるので、前触れなき地震より怖くないともいえる。
でも、その間人類は大パニックとなるであろう。

第二、巨大台風で、広範な水害がもたらしものがあるが、今では進路や規模が予想ができるので、それほど怖くない。

第三に 火山の噴火、これは場所は特定できているし、比較的人のいないところ、そしてある程度、予測ができるので、これも地震より怖くない。

第四に、SF的になるが、宇宙人による地球侵略戦争なるものが考えられるが、これは自然災害とはいえない。

となると、本当に怖いものは、いつ起こるかわからない、地震以外にない。

人類は不安を解消する道具として、自然科学という学問を手に入れた。
そして、仮説と検証を繰り返し、原理を発見し、知識として世の中に広ったおかげで、本当に怖いものは地震以外になくなってしまった。

早晩、地震も怖くないものの中に入るであろうが、私の生きている間は無理だろう。

その地震がおきてしまった、しかも人災を伴いながら・・・・・・

ここ会津は、原発の放射能の発生源までの距離が100Km以上離れていて、自然の風はほとんどが西風であるという気象学上の原理を用いると、風上にあたり、放射能の被害はここまで直接には及ばない。 もし及ぶとすれば、地球を一周した希釈された大気が来る。

-----2011.5.23追記-------------------------------------------
新潟に近い内陸部、喜多方市にある本社 技術部は、
太平洋側の原発から100Km以上遠く離れております。
放射線量も常に例年値と同じですから、ご安心ください。

より大きな地図で 本社住所 喜多方市岩月町 を表示

marulogo1
喜多方市本社 放射線量計測値

2011 0400(工場環境放射能) 002
事務机                :  0.14μSv/h         
受付テーブル上    : 0.14μSv/h 
応接テーブル上   : 0.23μSv/h 
事務室入り口     : 0.23μSv/h
入り口通路       : 0.32μSv/h
花壇          : 0.14μSv/h 
水溜りの乾いた窪地 : 0.23μSv/h
雨樋の零れた地面  : 2.37μSv/h
雨水桝         : 4.69μSv/h
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会津(福島県喜多方市の我社)は、そのような絶好のポジションにある
事実、あれから今までほとんど西風であった。
値は変動するが弊社は常に平常値

喜多方市からの情報 >>
弊社の被害は、検収が1か月伸びた件、3ヶ月前から準備していた案件がペンディングになった件。
物流が20日間位、平常でなかったりことなどがある。

今後、どのような影響があるか予断を許さない。

これからは、福島県の名前を出さずに会津藩という名前を使おうか!?


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★風向きについて
福島県内の風の特性 >>によれば会津若松市は北西象限の風、福島市は北西象限と
北東象限の風がほとんど。 北西象限の風とは、「北西の風」「北北西の風」「西北西の風」、
北東象限の風とは、「北東の風」「北北東の風」「東北東の風」のこと。

「北の風」:北から南に向かって吹く風       「東の風」:東から西に向かって吹く風
「西の風」:西から東に向かって吹く風       「南の風」:南から北に向かって吹く風
「北東の風」:北東から南西に向かって吹く風  「北西の風」:北西から南東に向かって吹く風
「南東の風」:南東から北西に向かって吹く風  「南西の風」:南西から北東に向かって吹く風

「北北東の風」:北北東から南南西に向かって吹く風
「北北西の風」:北北西から南南東に向かって吹く風
「東北東の風」:東北東から西南西に向かって吹く風
「東南東の風」:東南東から西北西に向かって吹く風
「西北西の風」:西北西から東南東に向かって吹く風
「西南西の風」:西南西から東北東に向かって吹く風
「南南東の風」:南南東から北北西に向かって吹く風
「南南西の風」:南南西から北北東に向かって吹く風

過去の地震と津波のデータ

地震名(発生年) 気象庁マグニチュード モーメント・マグニチュード 津波高さ
八重山地震津波(石垣島,1875年)     最大85m
明治三陸地震(1896年) Mj 8.3 Mw 8.0 最大38.2m
昭和三陸地震(1933年) Mj 8.1 Mw 8.4 最大28.7m
北海道南西沖地震(1993年) Mj 7.8 Mw 7.7 最大30m
十勝沖地震(2003年) Mj 8.0 Mw 8.3 最大4m
東日本大震災(2011年) Mj 8.3~8.4 Mw 9.0 最大40.5m
【東京電力 福島原発の設計は、Mj8.0以下、津波5.7(3.1?)m以下を想定】

一覧表
世界拡散予測 風向き予測1 風向き予測2 風向きマップ
福島医大 外気放射線量 地震ハザードステーション 地すべり地形分布図 地震のゆれやすさ全国マップ
風向き予測3 風向き予測4 風向き予測5 日本人の体質,ヨウ素,浄水器
ヨード剤による被爆予防Q&A 世界 高自然放射線地域 放射性物質を微生物で回収 セシウムを高濃縮する細菌
福島県内:風の特性 1950年代東京 放射線今の千倍 福島原発10km圏より高い東京 環境における人工放射能50年
人工放射能の研究2009 日本語版:90Sr,137Cs降下物濃度 ドイツ1958~92年外気放射線 循環型外付け冷却器(熱交)

point1950(~1970)年代 東京の放射線量は今の1000倍(福島市よりとても大きい)>>
pointその当時、東京の放射線量は50uSv/h程度あり、福島原発10km圏境界線の町よりずっと
高い(←各国とも同じ傾向。 東京の現在値は0.05uSv/h程度):福島医大細胞生物学研究者>>

pointドイツ ベルリンの1958~1992年の外気放射性物質データ>>
クリックで拡大↓↓ (提供:高度情報科学技術研究機構,最終ソース:国土交通省気象庁
気象研究所地球化学研究部)1950_2005 *****************************************************************